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2019/01/10

セーム革を上手に使うとシザーは長持ちする!

トリミングシザーは高価ですし、必需品ですから、出来るだけ良い状態で長く使いたいですよね。

でもちゃんとしたお手入れ方法を習ったわけでもないから、我流でお手入れされている方も多いのではないでしょうか?

以下にセーム革を使ったトリミングシザーのお手入れ方法を明記しますので参考にしてください。

上手にセーム革を使ってお手入れすればシザーが3倍以上長持ちすることもよくあります。

※落下やシザー特性に合わない使い方をしている場合は長持ち対象外です。

まずはじめに
1.シザーのお手入れをするタイミング
 ・トリミングの最中に切れ味が悪いと思ったとき
 ・トリミングが1頭終わったとき(動きが悪くなければこの時はオイル不要)
 ・1日のトリミングが終わったとき

2.シザーのお手入れ方法
 ①まず四つ折にしたセーム革をご用意して下さい。

4つ折りセーム革

 ②次に、シザーを写真の様に90°開いて

90°開く(表)

 ③毛や皮脂、汚れを、目の細かい布やティッシュで静刃・動刃共に拭います。

汚れを拭う(表)

汚れを拭う(裏)

 ④-1 その後にシザー専用オイルスプレーを触点、刃の全体に付けて下さい
この時に触点に部分に詰まった毛や汚れを噴出す事もして下さい。

オイルスプレーをさす

 ④-2 液状シザーオイルを使用する場合は触点と刃全体部分に馴染ませて下さい。
詰まっている毛や汚れは分解して掃除してください。

オイル液をさす

④のシザーオイルに関しては僕のお勧めとしては「スプレー式」ですが、液体タイプがお好みの方は「④-2」を参考にして下さい。
 ※「④-1」「④-2」の両方をしなくてはいけないのではなくて、どちらかを採用して下さい。

⑤不要なオイルや毛などの汚れをティッシュや布で拭き取ってから、
四つ折にしたセーム革で刃の内側にひねるように刃先へ向けて2~3回 拭きます
この作業が一番重要で、頻繁におこなえば研ぎに出す回数が激減します

セーム革加圧(表)

セーム革加圧(裏)

3.保管する場合
・子供や幼児の手が届かない平らな場所に置く。
・刃はきちんと閉じておく(開いていると傷が付く可能性があります)。
・シザーを重ねたりせず、1丁1丁単体で置き、上に物を乗せたりしない。

≪補足≫
以上の作業は欠けを直したり、研ぎの様な事をしているのではなく、あくまで日々のお手入れですので、お間違いの無い様にお願いいたします。

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